人を一人でも助けるために力を持つ

自転車で図書館に向かっている途中、車椅子に乗っている老婆と、それを押している人が喧嘩していた。ちょっと遠かったので詳しくはわからないが、車椅子から立って、また座ろうとしたときにタイミングが悪くて、うまく座れなかったようだ。すると、車椅子を押していた人が怒ってそれに対して車椅子に乗っている人も怒っていた。

僕は祖母とふたりきりで長い期間暮らしていたので、両方の気持ちがわかる。体がうまい具合に動かないもどかしさと、そんなこともできないのかとイライラするもどかしさ。だから安に「お年寄りを大事に」なんて言えない。幸い僕は、身体的にも金銭的にもそこまで不満はないので、この余った余力をなにかに使いたいなと思う。

世界一の富豪であるイーロンマスクは、ウクライナでネットを使えるようにしたらしい。やはり人を助けるには力が必要であり、力というのはお金だ。僕はそのためにお金を稼ぎたい。

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