[MT](6/6)ヨーロッパで一番きれいな海:青の洞窟(洞門)自体は大したことないけど、行ってよかった

(これまでの話は、ウェブサイトにまとめました)

いよいよ、マルタ旅行最後の記事。

最終日は夜に飛行機で出発なので、まずは空港に行って荷物を預ける。マルタ共和国はヨーロッパの中では、経済規模が低く、それに比例して空港も小さい。ローカル感漂う空港に着き、インフォメーションで荷物を預けられる場所を聞く。すると、この空港にはロッカーがなく、そのかわりに倉庫のような所に入れられるということだった。インフォメーションが係の人を呼び、その人についていき荷物を預けた。

空港からバスでブルーグロットのバス停まで行く。降りたところは何もなさそうな崖だったが、坂を下るとチケット売り場があってそこから船が出ているそうだ。

マルタの伝統的な柄の船。ただ、ほとんどこういう船は見なかった。


ブルーグロットというのは、こういう洞窟に船で入り、光が入り込む蒼い海を見るというもの。確かに綺麗だが、そこまでびっくりするようなことはなかった。


ただこのエリアは本当に綺麗な蒼い水で、何人かが泳いでいた。足がつかないが波もなく、穴場スポットであった。



犬もクンクン鳴いてとても泳ぎたそう



朝だったので、海が見えるレストランで朝食を頼んだ。量が多い。

このあと、バレッタに戻りカフェでゆっくりして飛行機でストックホルムに帰った。マルタは地理的にも文化的にもスウェーデンとは真反対の印象を受けた。