スウェーデンの仕事終了

昨日はスウェーデンでの最後の出勤。木曜日に送別会的なものはやってもらったので金曜日は特に何もない。
僕の座ってた机をきれいにして みんなと挨拶をして帰る。

一番仲の良かった中国人が 夕方に酒でも買って飲もうと言ってきた。彼は内気で、さら僕もその中国人もお酒が一切飲めないので、彼がそんなことを言うのは意外だったがそう言われるのは結構嬉しかった。

結局夜は その中国人と もう一人仲の良かったアメリカ人3人でベトナム料理を食べに行った。

何度か 寂しいかどうかを聞かれたが、正直言うと全く寂しくない 。

というのはこの場所にもう二度と来ないということを実感できないからである。

家に帰ったところでまた来週には くるような感覚がある。

おそらくこれから一週間もしくは1ヶ月ぐらい経った時に 僕はもうこの場所に二度と来ないのだろうと実感するんじゃないかと思う。

みんなもそうだと思hうけれども僕も何度か人生において 住む場所生きる場所を変えてきている大学を卒業する時 会社を辞める帰るとき 多くの場合は その時は寂しいと言う時間はわかない

ほとんどの場所はもう二度と行かないしほとんどの人はもう二度と会うことはない不思議なものであるほぼ毎日8時間会っていた人たちとも毎日のように一緒に食事を食べていた人たちとももう二度と会うことはないというのは不思議な感覚だ 寂しいことではあるけれども 変化は人間を強くするという思いをもって生きるしかない