僕にはカフェが必要だ

先週の火曜日に日本からスウェーデンに帰ってきて、そのまま仕事かつ金曜日にはプレゼンがあった。日本での面接や気候の違いなどもあり、かなり体調を崩していた。

僕は普段、休みの日は積極的に外に出かけることにしている。しかし、先週の金曜日は、夜8時にはベッドに入り、次の日の土曜日の14時までベッドから起きれなかった。さすがにこれでは体が腐ると思い外に出ることにした。といってもやることはほとんどない。ということで、カフェに行くことにした。僕は基本的に同じカフェにしか行かないのだが、今回は新しいカフェに行くことにした。

エステルマルム市場という市場の中にRobert's Coffeeという名前のカフェがあった。敷地は小さいがちょうど席が空いて座ることができた。

この時は昼飯を食べていなかったので腹が減った。もうすぐスウェーデンを去ることになるので、スウェーデンらしいカルダモンのパンとコーヒーを注文した。

店内は洗練されている。思えばスウェーデンは本当に美しい国だった。足らないところもたくさんあるのだけれど全体的に洗練された国であった。去るのは惜しい気もするけど、定住はしないというのが僕の価値観だから、ここにずっといることは望まない。どんなに辛くても転石の精神でやっていく。