僕にかまってくれる人なんていない

大学を卒業して、少しの間ニートになった。就職が決まらなかった、というより全く本気でやらなかった。やりたいことがなかったということもあるけれど、黙っていれば誰かか取ってくれるという気持ちもあった。その甘い考えは今の僕にもある。何もしなくてもなんとかなる。

しかし、何もしなくてはどうにもならないということも学んできた。黙っていても、僕を助けてくれるような人なんていない。僕はそんな魅力的な人間じゃない。残念だけど、それを受け入れないといけない。

もっといろんな人に連絡して、もっといろんなものに応募して、もっといろんなものに参加していこう。当たって砕けてもいいじゃないか。人間最後はどうせ砕けるんだから。