アーランダファッキュー

土日を使ってアイルランドのダブリンに行く予定だった。土曜の午後四時発の飛行機に乗るはずがいつまで経っても飛行機が来る気配がない。出発が16:30になり:45になり17:00になり17:30になり。

そしてアナウンスが入り、飛行機がキャンセルになったらしい。どうやら空港のシステムに問題があったそうで、この日の殆どの飛行機がキャンセルもしくは大幅な遅れになった。一応先進国の一番主要な国際空港無のにこんなんでいいのかアーランダ空港。

とりあえず、インフォメーションに行けというので行く。しかしもうそこは長蛇の列。そりゃ殆どの飛行機がキャンセルしたんだからね。そんな事態なのにカウンターは2つしか空いてない。お前ら従業員全員連れてきて対応しろや。
結局僕の番が来るまで3時間待ったよ。もうこのとき午後八時。
ダブリン行きは次の日の7:00発9:00着があるのでそれに変えることに。14:00にはダブリンを出ないといけないからまさかのダブリン日帰り旅行に。
チケットをもらってチェックインすることに。ってかチケットくれるときにチェックインもしとけや!
まァチェックインカウンターも長蛇の列ですよね。当然ですよね。この間、係の人が来てカードを配りこれでホテルに泊まれると行ってくれた。ってか、このカードなんでチケット発行するときにくれなかったの? もらい損ねた人もいっぱいいると思うんだけど。

さて次。  ホテルですよ。もちろん並びますよ。当然ですよね。写真がホテル予約の列です。

ってかさ、カウンター一つってなくない?オフの従業員も叩き起こして全員で対応しろや。なんか、椅子持ってきてくれたけどそういう優しさより早くホテル予約しろや。何一人に5分も十分もかかっとんねん。シャンプーの好みでも聞いとんのか。

ようやく夜11時になり、僕のばんになる。すると
もうホテルが探せないのでそちらで探してくださいだって。なら僕はなんのために並んでたのさ。腹立つよ。

結局午後2時から空港にいて次の日の朝7時まで、めちゃくちゃ固くて冷たいフラットな椅子にっ横になってましたよ。他にもたくさん人がいたのが唯一の救いです。

スウェーデンは確かにIT化もキャッシュレス化も進んでるけど、効率的では全くないよ。日本のほうが遥かに効率的だよ。

でもトラブルがあっても文句も言わずに静かに待つスウェーデン人には感心するけど、なんか怖くなってくる。