僕は生きてても良いと考えるには

「僕はこの世に生きるに値する」という感覚が崩れ去る出来事が何度もある。僕が死んだときに誰一人として困る人はいないのではないか、もっというと誰も気づかないのではないか。

それは言い過ぎかもしれないけれども、今の状況を考えると僕がいなくて本当に困る人っていないと思う。考えれば考えるほどそう思う。

それでも、僕は生きるに値すると考えるにはどうしたらいいか。それはもし全人類が僕を見捨てても神だけは僕を見捨てないという気持ち、もしくは誰とも繋がっていないと思っていても、大地を通じて全ての人類と繋がっているという思うしかないんじゃないかな。