どんな人生でも生きるに値する価値はある

色んな哲学者の本を見て、100人いれば100通りの考え方があることがわかった。そりゃそうか。老子が孔子と全く同じ考えなら、教科書には老子の名前は載らないわけだし。

でも、どんな哲学者でも、「生きるべきである」ということは共通している気がする。ニーチェだって末人になるのを避けるべきであると説いたのも、「生きなければならない」という前提があるから避けろと言ってるわけで、「人生は意味がない」という前提にたてば、末人になってもいいわけだし。

僕も今日同僚と話してて、今までの人生で後悔することもたくさんあるし、他の人を羨ましがることもたくさんあるけど、それでもその時の最善の判断をしたわけだから、今の人生を意味が無いと結論付ける必要はない。「どんな人生でも生きるに値する価値はある」ということを真理にすれば、どんなことをしても病気になるほど下には行かないわけだし。

ちょっと意味分からない文章だったけど、もうちょっと落ち着いてまた長い文章を書こう。