当たり前かもしれないけど、快適な家に住むと幸福度が高いような気がする

金曜日の夜カフェに寄り道をしようと思ったけど、結局家に帰ってコーヒーを飲むことにした。

家でコーヒーを飲んだ方が落ち着けるように今はなってきた。

僕は今まで家というものにお金をほとんどかけてこなかった。大学時代は四人部屋の寮に住み、その後ゲストハウスに住み、シェアハウスに住み、東京でも四畳半の家に住み、風呂が別の家にも住んだ。

スウェーデンでは職場が用意してくれた部屋に住んだ。そこは人並みの部屋であった。そして大阪に移って、多分普通の一人暮らしよりも少しだけいいところにを選んだ。家賃は多分普通なのだけど、辺鄙なところにある分すこしグレードは上だと思う。

部屋は少しだけ広い。ただそれだけのことだけど、今まで僕が住んできた家とはかなり違う。それだけで家に帰りたいと思うようになったのである。

家というのは寝るだけであるという人もいるが。そうは言っても生活の多くの時間を過ごす場所である。だから少し家には奮発してもいいのかもしれない。

しかし家を買おうとはあまり思わない。価値観も変わるし、自分の環境も変わるのでできれば簡単に移動できるような環境であるほうがいいように思う。