スカウトからヘッドハンティングの連絡が来るのは別にすごいことではないかもしれない

就職したばっかりなのだが今2つのスカウトから連絡が来ている。今まで誰からも必要とされていない人生だったので、ちょっとちやほやされている気分で浮かれていた。しかし、別にすごくもなんともないことに最近気づいてしまった。

そのスカウトの会社は、求人をする会社に、人材を紹介することでその会社からお金をもらっている。つまり、人材を紹介しなければ仕事が成り立たないので、ある程度下手な鉄砲作戦でいけるのである。もちろん全く的はずれな人材を紹介したら信用は落ちるが、ある程度マッチしたらどんどん紹介したほうがいいのである。

その証拠に、スカウトは最初僕に1件の会社を紹介したあと、一気に20社ぐらい紹介した。僕が転職に少しでも興味があるのを確認したら、あとは関連企業を一気に紹介するのである。その中には全く僕が興味を持っていないものもあった。これはまさに下手な鉄砲作戦だなぁ。