[FI→EE→LV→LT]バルト三国早周り その4:パステルカラーの街タリン

太っちょマルガリータ

エストニアの首都、タリンは旧市街が残されており、街全体が世界遺産に登録されている。よく中世にタイムスリップしたような体験ができると、紹介されている。
スウェーデンの首都、ストックホルムにあるガムラスタン(旧市街)も同様に中世のようであるとよく紹介されており、ガムラスタンとタリンがどのように違うのかが楽しみだった。

だが、タリンの旧市街に入ると、ガムラスタンとは全く違う雰囲気であった。最も顕著な違いは、色である。ガムラスタンは基本的に建物が濃い色であるのに対し、タリンは薄いパステルカラーが基本であった。

タリンの街

こちらはストックホルムのガムラスタン


特にタリンで行きたいところは無いのだが、とりあえず丘を目指す。





丘の上には、アレクサンドル・ネフスキー大聖堂というロシア正教会の教会がある。そこでちょっと休んで、タリンの観光は終了。早足でリガに向かう。