所有しているものの数となくしたものの数は比例する
今回のバルカン半島の旅はいつもより荷物が多かった。というのも、整理しやすい鞄を買ったからである。その分、途中でなくしたものも多かった。普段は忘れものには気を付けているだけに、少しショック。
なくしたものは、どれも新たに持って行ったものである。まず、ブルートゥースキーボードをなくした。これは、タブレットにつなぐもので、これである程度の文章はパソコンと同じように書くことができる。バスの座席の前のポケットに入れたことは覚えているが、降りるときに取るのを忘れたのかもしれない。
あと、帽子を忘れた。これはこの旅の前に買ったもの。今までは帽子はかぶっていなかったがさすがに熱中症になると思い、買ったのだ。せっかく買ったのに、一日程度使っただけで無くしてしまった。
もう一つはペットボトル。これは300mlぐらいで、これを水筒代わりに持ってきた。300mlというのはちょうどいいサイズ。鞄のポケットにも入るスリムなタイプで気に入っていたのだけど、いつの間にかなくなっていた。まぁこれはもともと使い捨てのようなものだからいいんだけども。
ということで、無くしたものはすべて新しく持ってきたものである。ものが多いほど、精神的にも肉体的にも負担がかかるので、あまりものは多くないほうがいいな。人生においてもね。